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『よい食』相談室

よくあるご質問を以下にまとめています。

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  • Q.1下の方の葉(は)が枯(か)れてきた。病気なのでは?

    A.1

    枯(か)れた葉が、株(かぶ)のまわりや下の方の葉なら自然に枯れたものだと考えられます。稲が穂(ほ)をつける時期(じき)になると、それまで葉を育(そだ)てる栄養(えいよう)を、穂を実(みの)らせるために使います。そのため、穂が実る時期(じき)になると、役目を終えた古い葉は自然(しぜん)に枯(か)れたり、葉の色も薄(うす)くなってきます。もし、7月~8月中の写真(しゃしん)が残っていれば、色を比べてみて下さい。葉の色が変わっていることが分かります。

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  • Q.2茎(くき)が枯(か)れてきたけど、害虫(がいちゅう)が見つからない。どうしたらいいの?

    A.2

    稲が枯れるのは、害虫(がいちゅう)より病気が原因であることが多いようです。茎を含めてかなりの部分が白くなる、あるいは黒くかびが生えたようになるのは病気です。病気になった場合、残念ながらあきらめた方が良いと思います。ほかのバケツ稲にうつらないように、離れた場所に置いて下さい。ただ、下の葉か大きな葉の先端(せんたん)が、茶色か灰白色に枯れたならば、稲は時期によって自然に枯れることがあるので、問題ありません。

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  • Q.3稲の葉に白い縦(たて)じまの模様(もよう)が出てきた。これは病気?

    A.3

    おそらく白葉枯病(しらはかれ病)と思います。そのほかに葉の中央(ちゅうおう)に灰色(はいいろ)の大きなだ円形(えんけい)の病状(びょうじょう)がでていたら、もんがれ病の可能性(かのうせい)があります。葉や、葉の元の部分の葉しょう(葉の一部で、葉身(ようしん)を支えながら茎(くき)を包んでいる部分)にも症状(しょうじょう)がでてきます。 症状がでた時の注意点(ちゅういてん)は、下に書いてある2つです。 ・1:葉は切り落として周囲に広がらないようにします ・2:近くに他のバケツがある場合は、ほかのバケツを遠ざけてうつらないようにします

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  • Q.4バケツにボウフラがわいた。対処法(たいしょほう)は?

    A.4

    ボウフラのいるバケツの水を捨(す)てて、新しい水を入れて下さい。捨(す)てたお水と一緒(いっしょ)にボウフラが流れて出していきます。水面に数滴(すうてき)の食用油をたらして、水面に油膜(ゆまく)をつくってボウフラを窒息死(ちっそくし)させる方法もあるけど、一番いいのは水をかえる方法です。

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  • Q.5マンションの11階の高い所でも鳥や害虫は稲を食べに来るの?

    A.5

    マンションの11階でも油断は禁物です。鳥も害虫もやってきます。鳥よけには、やぶれにくい丈夫な網目(あみめ)の細かいネットで、バケツの周りをおおって下さい。害虫になる蚊(か)などは、風に流されたり、人の衣服にくっついて運ばれます。できれば、外から帰ったら、玄関でしっかり払って虫をバケツ稲まで運ばないようにして、もし、害虫がいたら、すぐに取り除きましょう。

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  • Q.6スズメから稲を守る方法は?

    A.6

    スズメが稲をねらうのは、芽が出たすぐ後と、穂が出てからの時期が多いようです。被害(ひがい)を防(ふせ)ぐには、JAやホームセンターなどで売っている鳥よけのネットをかぶせます。穂が出たら支柱(しちゅう)を立てて穂の上、数10センチのところに張(は)りましょう。ネットはできるだけじょうぶな方がいいですね。ただし、張るときは日当たりが悪くならないように注意しましょう。

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  • Q.7病気にはどんな種類があるの?

    A.7

    葉に白いしま模様(もよう)のすじ … シマハガレ病 葉にはん点が出る … 葉イモチ病、ゴマハガレ病 葉が白く枯(か)れる … シラハガレ病 葉のさやに茶色いはん点が出る … モンガレ病、フハイ病 茎(くき)の節が黒くなる … 節イモチ病 穂首(ほくび)が黒っぽい茶色や白くなる … 首イモチ病 もみの異常 … スミクロホ病、モミイモチ病、ゴマハガレ病 ――などです。

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  • Q.8病気になっちゃったらどうしたらいいの?

    A.8

    稲の病気はいろいろありますが、代表的なものはイモチ病です。葉に茶色っぽいはん点が出る病気です。この病気は悪質(あくしつ)なので注意が必要です。見つけたら、すぐに他のバケツから離(はな)して置いてください。他のバケツに病気を広げないためです。病気のついているところは、取りのぞいてすててください。

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  • Q.9稲にはどんな虫がつきやすいの?

    A.9

    稲の伸(の)びがよくないとき … キリウジガガンボ、イネミズゾウムシが根についています。イネミズゾウムシは根をかじり枯(か)らしてしまいます。茎や葉についていることが多いのは、ウンカやヨコバイ、イネクロカメムシなど。 茎(くき)や葉の色が変わったとき … ニカメイチュウの幼虫(ようちゅう)がさやに入ると、白い穂になる原因(げんいん)となります。ウンカ類は稲全体を白色や茶色っぽくします。イネクロカメムシは稲の汁(しる)を吸(す)い白く枯らします。 葉に傷(きず)がある … イネアオムシやアワヨトウは葉を食べます。 穂が出ない … ニカメイチュウ、イネクロカメムシ、ヒメトビウンカが原因として考えられます。 もみの形が変、玄米(げんい)の色が変わる … カメムシが原因です。

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  • Q.10虫を見つけたらどうしたらいいの?

    A.10

    稲の葉や茎(くき)にいる虫を見つけたら取りのぞいてください。かくれていることもありますから、葉のうらがわ・バケツのうらがわもよく見てください。苗を植えて1か月以内に株(かぶ)ごと倒(たお)れたときは、根を食べるイネミズゾウムシの幼虫(ようちゅう)がいますので、土を堀(ほ)りこして白い幼虫を取りのぞいてください。ウンカの場合は、バケツの水面に少しだけ食用油を浮(う)かべて、おぼれさせます。カメムシは、稲の根元にビニールを張(は)って追い落とし、すばやくつつんで家庭用の殺虫剤(さっちゅうざい)を吹(ふ)きつけます。1回では完全にいなくならないので、何回か続けてください。

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  • Q.11かかしの作り方を教えて?

    A.11

    かかしは鳥をおどかして、近づかないようにするのが目的です。ですから、鳥にとってこわいと感じるもの、たとえば人や動物の形にします。人の形にするには、おとなの背丈(せたけ)と同じくらいの高さの竹と、手を広げたくらいの長さの竹を十文字に組みます。上のほうには人の頭に見せるため、丸めたわらや布などをつけて帽子(ぼうし)をかぶせます。体のほうは、着なくなった古着を着せて竹に通します。それができたら倒(たお)れないように、しっかりと支えを作り、稲の近くに立てておきましょう。

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